マニュアル(manual)は「取扱説明書」。「手で操作する」というのがもともとの意味です。ちなみに、マニキュア(manicure)のmani-は指、cureは「癒す」「なおす」という意味です。manualのmanu-が「手で操作をするという意味を頭に入れて派生語を覚えると頭に入りやすくなります。
カタカナ語 マニュアルの派生語
単語 | 意味 | 発音 |
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manually | 手動で | マニュアリー |
manualize | 手作業化する | マニュアライズ |
manumission | 解放(特に奴隷の解放) | マニュミッション 収容所の扉を手で開けるイメージ |
manuscript | 原稿、手書き文書 | マニュスクリプト |
manipulate | 操作する、巧みに扱う | マニピュレイト |
manipulation | 操作、巧みな処理 | マニピュレイション |
manipulative | 操作的な、巧みに扱う | マニピュレイティブ |
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manualの語源的意味
「manual(マニュアル)」という言葉は、ラテン語のmanus(マヌス)からきています。このmanusは「手」を意味しています。
「manual」という言葉のもともとの意味は、「手で行うもの」ということです。たとえば、昔は「manual labor(手作業)」と言って、手を使って働く仕事のことを指しました。今でも「手動の」や「手で操作する」という意味で使われています。
そこから、現代では「manual」という言葉は、特に「説明書」の意味でよく使われます。これは、説明書を見ながら「手で作業する」ことが多いからです。たとえば、ゲームの説明書や機械の操作方法が書かれた本のことを「manual」と呼びます。
まとめると、「manual」という言葉は、もともと「手で行う」という意味があり、今では「説明書」や「手動の」といった意味で使われるようになったということです。