サイエンスは「理科」「科学」。もともと、身の回りで起こっていることを説明したり、知るための学問です。そのため、scienceには「知る」という意味が根底にあります。
scienceの派生語
単語 | 意味 | 発音 |
---|
science | 科学 | サイエンス |
scientific | 科学的な | サイエンティフィック |
scientist | 科学者 | サイエンティスト |
scientism | 科学主義 | サイエンティズム |
omniscient | 全知の、全能の | オムニシエント |
prescience | 予知、先見 | プレシエンス |
bioscience | 生命科学 | バイオサイエンス |
pseudo-scientific | 疑似科学的な | スードサイエンティフィック |
scienceの語源的意味
「science」という言葉は、ラテン語の「scientia(シエンティア)」に由来します。この「scientia」は「知識」を意味し、さらにその元となる動詞「scire(スキーレ)」は「知る」「理解する」という意味があります。
語源的に見ると、「science」は単に何かを学ぶこと、知ることに関するものです。つまり、scienceとは「知識を得るための体系的な探求や研究」を指します。現代では、scienceは主に「自然界や現象について、観察や実験を通じて知識を得ること」という意味で使われています。
簡単に言うと、「science」とは「知るための方法」といえます。それは私たちが周りの世界について調べたり、学んだりする手段なのです。