こんにちは！今回はThe Alfeeのベーシスト、桜井賢さんと同級生たちの間にあった心温まる青春エピソードに迫っていきます。The Alfee結成50周年を迎えた今だからこそ語られる、知られざる物語をお届けします！
そしてなんと、桜井賢さんは2月24日放送の「しゃべくり007」に出演予定です！同級生との思い出や、The Alfee結成秘話が語られるかもしれません。ファン必見の内容なので、お見逃しなく！
桜井賢とは？The Alfeeのベーシストが歩んだ青春時代
桜井賢さんは1955年1月20日、埼玉県秩父市で生まれました。幼少期から音楽に興味を持ち、特に中学時代にギターと出会ったことが、後の音楽キャリアの原点となります。
- 中学校：秩父市立秩父第一中学校在学時、野球部でキャッチャーを務める一方、音楽にも目覚めました。
- 高校：明治学院高等学校に進学し、ここで高見沢俊彦さんと出会います。
- 大学：明治学院大学に進学し、音楽サークルで坂崎幸之助さんと出会うことになります。
この3人の出会いが、後のThe Alfee結成へと繋がるのです。
フォークグループ「コンフィデンス」の結成と坂崎幸之助との出会い
高校時代、桜井さんはフォークグループ「コンフィデンス」を結成しました。このグループでは、サイモン＆ガーファンクルなどのフォークソングのカバーを中心に活動していました。
- エピソード：フォークコンテストでの出会い 「コンフィデンス」が出場したフォークコンテストで、ソロで参加していた坂崎幸之助さんと出会います。この出会いが後にThe Alfeeの結成へと繋がる重要なきっかけとなりました。
同級生・高見沢俊彦との出会いがThe Alfee誕生のカギに！
高校時代の明治学院高等学校で、桜井さんと高見沢俊彦さんは同じクラスになりました。二人はすぐに意気投合し、放課後には一緒にギターを弾き、ビートルズの曲をセッションしていたそうです。
- エピソード：初めてのバンド結成 高校2年生のとき、二人はクラスメートと共にバンドを結成し、文化祭で「レット・イット・ビー」を披露。この成功体験が「音楽で生きていきたい」という強い気持ちを芽生えさせました。
明治学院高校時代のエピソード：桜井賢の知られざる素顔
同級生たちは桜井さんのことを「冷静で頼れる存在」だったと語ります。バンド活動以外でもクラスのまとめ役を務め、友人たちと強い絆を築いていました。
- エピソード：文化祭の奇跡 高校3年の文化祭で、演奏中にアンプのトラブルが発生。観客がざわつく中、桜井さんは冷静にアコースティックギターに切り替えて演奏を続行。この対応により会場は大盛り上がりし、「プロ意識の高さ」に感動したと同級生たちは語っています。
同級生が語る桜井賢の感動エピソード3選
- 中学時代の友情物語 桜井さんが音楽に目覚めたのは、中学2年生のとき。同級生が持っていたアコースティックギターを触らせてもらったことがきっかけでした。この友人とは今でも交流があり、The Alfeeの50周年ライブにも招待されたそうです。
- 高校の文化祭での奇跡のステージ 高校時代の文化祭での演奏は、今でも伝説として語られています。アンプトラブルにより無音となった会場を、桜井さんが即興で弾いた「イエスタデイ」で救ったエピソードは、同級生たちの間で語り草になっています。
- 大学時代のバンド仲間との絆 明治学院大学進学後も、桜井さんは音楽サークルに所属し、さまざまなジャンルの音楽に挑戦しました。この時期に知り合ったバンド仲間とは、今でも深い交流が続いており、The Alfeeの楽曲制作にも影響を与えています。
The Alfee結成の舞台裏：友情と音楽が生んだ奇跡の瞬間
桜井賢さんと高見沢俊彦さん、そして坂崎幸之助さんが出会い、The Alfeeが結成されたのは1973年。大学の音楽サークルで偶然出会った3人は、自然とバンド活動を始め、翌年には「ALFIE」としてデビュー。
- エピソード：初めてのライブ 1973年5月19日、キッド・アイラック・ホールで初めて3人が共にステージに立ちました。このライブが、後のThe Alfee結成の大きな一歩となりました。
- 豆知識：バンド名の由来 バンド名「ALFEE」は、ビートルズの「Let It Be」の歌詞に登場する「feel free」からインスピレーションを受けたと言われています。
その後、バンド名を「The Alfee」に変更し、数々のヒット曲を生み出しました。
デビューと初期活動の軌跡
The Alfeeは1974年8月25日、「浪漫派アルフィー」のキャッチフレーズで『夏しぐれ』にてデビュー。その後も積極的にシングルをリリースしました。
- デビューシングル：夏しぐれ
- 2ndシングル：青春の記憶
1975年には3枚目のシングル『府中捕物控』の発売が予定されていましたが、レコード会社の意向で発売中止となり、その後契約を解除されてしまいます。しかし、この逆境を乗り越え、ライブハウスでの活動を続けました。
- エピソード：バックバンド時代 研ナオコやかまやつひろしのバックバンドとして活動し、ライブでの実力を磨きました。
コロナ禍での活動と新たな挑戦
2020年には新型コロナウイルスの影響で多くのライブツアーが中止・延期となりました。しかし、The Alfeeのメンバーはこの期間を有意義に使い、新曲制作に励んでいました。
- リモートレコーディング： メンバーは密を避けたリモート環境でのレコーディングを模索し、新曲『友よ人生を語る前に』を制作しました。
- 坂崎幸之助のコメント： 「時間を無駄にせず、ゆっくりと音楽に向き合えた貴重な時間だった。」
音楽スタイルと影響を受けたアーティスト
The Alfeeの音楽スタイルは、結成当初のフォークから始まり、次第にプログレッシブロックやポップスへと進化していきました。
- 影響を受けたアーティスト： サイモン＆ガーファンクル、GAROなどの影響を受け、特にハーモニーとアコースティックギターを重視したサウンドが特徴です。
- 80年代の挑戦： 1980年代にはディスコ調のカバー曲やサイドプロジェクト「BEAT BOYS」としても活動し、幅広い音楽性を追求しました。
今も続く同級生との絆、50周年の秘話とは？
The Alfeeが結成50周年を迎えた今でも、桜井さんは中学・高校・大学時代の同級生たちと交流を続けています。特に中学の同級生とは年に一度集まり、昔話に花を咲かせるそうです。
- 50周年記念ライブの感動秘話 50周年記念ライブには桜井さんの同級生たちも招待され、観客席から彼のパフォーマンスを見守りました。ライブ後、「50年経っても変わらない桜井の姿に涙した」という声が多く聞かれました。
まとめ：同級生との青春がThe Alfeeを作った！
- 桜井賢さんの音楽の原点は、中学時代の同級生との出会いから始まりました。
- 高校では高見沢俊彦さんと友情を育み、The Alfee結成の基盤を築きました。
- 大学時代も音楽活動を続け、バンド仲間との絆を深めました。
- コロナ禍でも新しい形で音楽を届け続けたThe Alfee。
- 結成50周年を迎えた今でも、同級生との絆を大切にしています。
The Alfeeの音楽は、友情と青春の思い出が詰まった宝物です。これからも彼らの活躍を応援していきましょう！
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