TOEICの点数が伸びなくて辛い…その悩みに共感します。誰にでも起こることなんです。
前回のブログの続編です。まだ読んでいない方は、前回のブログをまず読んで下さい。
何度も問題集を解いているのに、結果がついてこない。
「もう限界かも…」「自分には向いてないのかな」
そんな風に感じて、モチベーションが下がっていませんか?
でも安心してください。
スコアが伸びないのは、あなたの努力が足りないからではありません。
実は多くの人が、「伸びる直前」にしている努力が、少しだけズレているだけなのです。
今回は、TOEICの点数が上がらず悩んでいるあなたに向けて、
見落としがちな5つの勉強ポイントと、
すぐに実践できる小さな改善法をご紹介します。
このブログは、TOEICスコアが600点を超えたくらいの方に適した記事です。
もちろん、600点を超えない方にも参考になることがたくさんありますので、興味があれば最後までお読みください。
TOEICスコアが伸び悩む人に共通する5つの落とし穴

TOEICスコアが上がらないと感じている人の多くは、以下のようなポイントに無意識で引っかかっています。
- 苦手パートを避けてしまっている
Part3・4・7など、時間や集中力を要するパートを後回しにしていませんか? - 問題を“解くだけ”で満足してしまう
間違えた原因を深掘りせず、次へ進んでしまうと学習効果は半減します。 - 語彙や文法が“知っているつもり”で止まっている
「何となく見たことがある単語」ではなく、正確な意味と使い方を知っているかが大事です。 - リスニングがただの“聞き流し”になっている
音を聞く→理解する→自分で再現する、というプロセスがなければ実力は伸びません。 - 時間配分の訓練ができていない
とくにPart7では「1問1分以内」のペースを体に覚えさせる練習が必要です。
TOEICで伸びる人がやっている5つの勉強法

では、点数を伸ばしている人は何をしているのでしょうか?
以下は、実際にスコアが上がった学習者に共通する勉強法です。
- 間違えノートを活用する
なぜ間違えたのか、どんな選択肢と迷ったのかを可視化することで、次のミスを防げます。 - 精聴とシャドーイングをセットで行う
ただ聞くのではなく、音を真似しながら内容を理解し、耳と口を同時に鍛えます。 - Part7の読み方を「設問→本文→根拠」に変える
設問で何を問われているかを明確にしてから読むと、読解スピードと正答率が安定します。 - 苦手単語だけの専用語彙リストを作る
単語帳等に書き込みを加え、自分専用の復習帳にしていくと記憶に残りやすくなります。 - タイマーを使った時間制限トレーニングを取り入れる
時間内に解く練習を重ねることで、本番でも焦らず取り組めるようになります。時間を設定すると、速読をしようという気持ちが生まれるという効果もあります。
シャドーイングについては以下の記事で説明していますので参考にして下さい。

TOEICが辛くなったときの心のリセット方法

「がんばってもスコアが上がらない」状態が続くと、心が疲れてしまうのも無理はありません。
そんなときは、いったん立ち止まりましょう。
- 学習の目標と計画を再設計する
「何点を、いつまでに、なぜ取りたいのか」を改めて整理すると、気持ちが落ち着きます。 - 成果を感じられるミニテストを入れる
「この1週間で覚えた単語20語」など、ミニゴールを作ると達成感が得られます。 - “学び直し”のつもりで、インプットに集中する
英語力が土台からぐらついているときは、あえて基礎に戻るのが遠回りに見えて近道です。たとえば英検2級の問題ばかりやっていると、英検準2級の問題が解けないことがある、という現象が起こります。
TOEICスコアが上がらない今こそ、伸びるチャンスです
スコアが伸びない時期は、実は「次のレベルに行くための準備期間」です。
今やっていることが無駄に感じても、そこにヒントが隠れているかもしれません。
「結果が出ない=向いていない」ではありません。
むしろ、その辛さを乗り越えたときこそ、大きな成長が待っています。
今日から始められるTOEIC学習の一歩
- 苦手なパートの問題を1問だけでも解いてみる
- シャドーイングを30秒だけやってみる
- 新しく覚えた単語を1語だけ使って文を作ってみる
こうした「小さな成功体験」が、やがて大きなスコアアップにつながります。
今日から、1つだけでいい。あなたのやり方を少し変えてみましょう。