歌手・俳優として活躍する中島健人さん(元Sexy Zone)。
テレビや海外イベントで流暢な英語を話す姿に、「いつから話せるの?」「留学してたの?」と驚いた方は多いはずです。
結論から言うと、留学も帰国生としての経験もなし。日本にいながら身につけた英語力です。
この記事では、ネットでも検索の多い「いつから」「留学は?」「どう勉強したのか」に、本人がメディアで語った内容をもとに答えます。
【この記事でわかること】
- 中島健人さんは留学なし・帰国子女でもない。国内で英語を身につけた。
- きっかけは小学生時代、英語を話すクラスメイトへの憧れ。
- 本格的に学び始めたのは25歳ごろ。「英語は仕事の武器になる」と気づいたのが転機。
- 勉強法の柱は洋画・洋楽のマネ(シャドーイング)とフレーズの丸暗記。文法は後から。
- 「3ヶ月でペラペラ」は誤解。正しくは仕事に向けた3ヶ月の集中トレーニング。
- 留学なしでも、社会人のやり直しでも真似できる学び方。
中島健人の英語力はいつから?レベルはどれくらい?
本格的に英語を学び始めたのは25歳ごろ。現在は海外スターと通訳なしで会話できるレベルです。
子どものころから英語に親しんではいましたが、「ペラペラ」と言われる実力になったのは大人になってから。海外メディアからは「ネイティブのよう」と評されることもあります。
英語力がうかがえる場面はこちらです。
- アカデミー賞授賞式の現地インタビュアー(2020〜2022年):通訳なしでハリウッドスターに英語で取材。
- Huluドラマ『Concordia(コンコルディア)』:全編英語のセリフで演技。海外ドラマデビュー作。
- 東京コミコン:来日した海外俳優と通訳なしで交流。
「資格の点数」ではなく、実際の現場で使える英語を持っているのが特徴です。
【動画】中島健人が英語を使っている場面
「本当に話せるの?」と思ったら、実際の映像を見るのが一番です。
台本どおりではなく、相手の反応に合わせて受け答えしている点に注目してください。
▼ 海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』メイキング映像
『ゲーム・オブ・スローンズ』のプロデューサー、フランク・ドルジャー氏と英語で会話する場面が見られます。相手の目を見ながら、自然にやり取りしているのが印象的です。
→ https://www.youtube.com/watch?v=Un6JtDlK7AA
▼ Netflix『桜のような僕の恋人』英語インタビュー(2022年)
世界の映画ファンに向けて、作品の魅力を英語で語った公式インタビュー。発音の聞き取りやすさが、コメント欄でも評価されています。
※YouTubeで「桜のような僕の恋人 中島健人 英語インタビュー Netflix」と検索すると見つかります。
▼ アカデミー賞 現地リポート(2020〜)
LAの授賞式で、ハリウッドスターや監督に通訳なしでインタビュー。3年連続で起用されており、一発勝負の生中継で務まること自体が実力の証明です。
→ 関連:アカデミー賞直前LA取材SP動画(ORICON NEWS)
全編英語のセリフに挑んだ理由について、本人はインタビューで「準備に倍の時間がかかった」と語っています(LEE/Yahoo!ニュース)。流暢に見える裏に、地道な努力があったことがわかります。
中島健人は留学・帰国生?英語の意外なきっかけ
留学経験はなく、帰国生でもありません。きっかけは小学生時代の「憧れ」でした。
本人がインタビューで語ったところによると、同じクラスに英語を話す友達(オーストラリア出身)がいて、自分の知らない言葉が飛び交う時間に惹かれたそうです。
「自分も内緒話を英語でしてみたい」。そんな子どもらしい好奇心が出発点でした。
家庭環境について補足すると、母親がフィリピンと日本のハーフで、本人はクォーターにあたるとされています。ただし家庭内の会話は日本語が中心で、英語漬けで育ったわけではありません。
ネット上では「小学4年生から」「ディズニー作品がきっかけ」という説も見かけますが、本人の発言として確認できていません。本記事では裏の取れる範囲にとどめています。
「留学・帰国生・英語家庭」のどれでもない。特別な環境がなくても伸ばせたという点が、私たちにとっての希望です。
中島健人はどうやって英語を勉強した?独学の4つの方法
洋画・洋楽のマネ、フレーズの丸暗記、明確な動機づけ、そして話す環境づくり。この4つが柱です。

| 勉強法 | 中島さんがやったこと | 大人が真似するなら |
|---|---|---|
| ① 洋画・洋楽 | 発音やリズムをそのままマネる | 好きな作品を1本決め、声に出す |
| ② フレーズ暗記 | 言い回しを丸ごと覚えて会話で使う | 単語より「使える1文」をストック |
| ③ 動機づけ | 「英語は仕事の武器」と捉えた | 使い道を具体的に決める |
| ④ 環境づくり | 英語を話す友人・現場に飛び込む | 話す場・投稿先を自分で用意する |
① 洋画・洋楽を繰り返し聞いて、マネる
土台になったのは、子どものころから親しんだ洋画と洋楽です。
ただ観るのではなく、セリフや歌詞の発音・リズムをそのままマネる。シャドーイングに近い練習を、好きな作品で自然に続けていました。好きなものを教材にする——これが続ける最大のコツです。
【関連記事】【2026年最新】ネトフリ英語学習は「推しを何度も見る」だけでいい!スマホ1台で世界を目指すための超効率ステップ
② フレーズの丸暗記と、あとから追いついた文法
もう一つの柱がフレーズの丸暗記です。使えそうな言い回しを覚え、そのまま会話で口に出す。文単位でストックしていく方法です。
おもしろいのは順番で、最初は「文法なんていらない」と思っていたそうです。それでも話すうちに必要を感じ、あとから文法を学び直して精度を上げていった。先に話す、あとで整える、という流れです。
「使える1文」「単語をイメージで覚える」考え方に興味があれば、→ 詳細は「タイパ英単語暗記術」のシリーズで紹介しています。
英語の運用能力を高めるために、短いフレーズをたくさん使えるようにしておくこと。これは最短で効果の上がる方法です。以下の記事で解説しています。👇
③ 「仕事の武器」にするという動機づけ
本格的に火がついたのは芸能界に入ってからです。英語を自在に操る人を間近で見て「かっこいい」と感じ、「英語は仕事の武器になる」と気づいたことが転機でした。
作詞・作曲も手がけることから「音楽を世界に届けるには英語が要る」という目的意識もあったといいます。
何のために使うかが具体的だったことが、継続の燃料になっています。
④ 英語を話す環境に、自分から飛び込む
机の上だけで終わらせませんでした。グループ内のマリウス葉さんやジェシーさんと、あえて英語だけで話す。
アカデミー賞では海外スターに英語でインタビュー。『Concordia』では全編英語の演技に挑む。
「とりあえず話す」を徹底し、使う場を自分で作っていったわけです。
「3ヶ月でペラペラ」は本当?よくある誤解を整理
正しくは「3ヶ月でゼロから習得」ではなく、仕事に向けた3ヶ月の集中トレーニングです。
本人の説明をたどると、アカデミー賞の仕事に向けて発音矯正とシャドーイングを3ヶ月ほど集中的に行った、という話です。
子ども時代からの下地があったうえでの「直前の追い込み」であり、何もないところから3ヶ月で完成したわけではありません。
なお「完全な独学」という表現も、正確には少し違います。子ども時代に短期間(約1年ほど)英会話教室に通った時期があり、大人になってからは英語を話す友人・同僚や個人レッスンも活用しています。
留学に頼らず、国内で使える手段を組み合わせた——これが実態に近い言い方です。
【比較表】中島健人 vs 松村北斗:留学なし2人の違い
同じく「留学なし」で英語が評価される若手に、SixTONESの松村北斗さんがいます。ただ、学び方のタイプは正反対です。
| 比較項目 | 中島健人 | 松村北斗 |
|---|---|---|
| タイプ | 大人スタートの実践型 | 子ども時代の基礎づくり型 |
| 英語の本格化 | 25歳ごろ | 幼少期(ECCジュニアなど) |
| 留学 | なし | なし |
| 主な強み | 洋画・洋楽・フレーズ暗記・場数 | 早期の基礎、中学生で英検準2級 |
| 代表的な舞台 | アカデミー賞取材/『Concordia』全編英語 | 『夜明けのすべて』ベルリン国際映画祭の英語あいさつ |
松村さんのベルリンでの英語あいさつは、その場のアドリブではなく事前に短い原稿を用意して練習したものでした。
「早く基礎を固める」松村型と、「大人になって場数で伸ばす」中島型。自分がどちらに近いかで、真似すべき相手を選ぶのが現実的です。
大人のリスキリングに、そのまま使えるポイント
中島さんの学び方は、英語をやり直したい社会人にこそ参考になります。
- 好きなものを教材にする:洋画でも好きなドラマでも。続くものが正解。
- フレーズ単位で覚えて、すぐ使う:単語暗記より、言い回しごとストックするほうが会話で役立つ。
- 目的を具体的にする:「仕事で使う」「あの人と話す」。使い道がはっきりするほど続く。
- 波があって当たり前:中島さん自身、英語と「やる時期・やらない時期」を繰り返してきたと語っています。さぼった時期があってもやめなければいい——挫折しがちな大人にとって、これがいちばんの救いです。
留学できなくても、忙しくても、社会人になってからでも遅くありません。
アマゾン:欲しい物なら何でもそろう!芸能人の英語学習から「大人のやり直し」のヒントを集めた記事は、→ 詳細は「芸能人の英語に学ぶ リスキリングのヒント」でまとめています。


まとめ
中島健人さんの英語力は、留学ではなく、子ども時代の興味と、大人になってからの地道な実践の積み重ねでした。
洋画・洋楽でマネる。フレーズを丸暗記して使う。話す場に飛び込む。波があってもやめない。
どれも特別な環境がなくても始められます。
「もう大人だから」「留学していないから」とあきらめる必要はありません。今日から、好きな一作品をマネるところから始めてみませんか。
他にも英語を使いこなしながら世界で活躍する芸能人がいます。以下の記事でまとめています。あなたの「推し」はいるでしょうか?👇
芸能人の英語に学ぶ|憧れをエンジンにして英語を伸ばすリスキリング
FAQ(よくある質問)
Q. 中島健人は帰国生ですか?
いいえ。帰国生でも留学経験者でもありません。国内で英語を身につけています。
Q. 中島健人の英語はいつから話せるようになった?
本格的に学び始めたのは25歳ごろ。子ども時代からの下地に、大人になってからの実践が加わって伸びました。
Q. 英語のレベルはどれくらい?ペラペラ?
海外スターと通訳なしで会話・取材できるレベルで、「ネイティブのよう」と評されることもあります。
Q. 母親が外国出身というのは本当?
母親がフィリピンと日本のハーフで、本人はクォーターにあたるとされています。ただし家庭内は日本語が中心で、英語漬けの環境ではありませんでした。
Q. どの作品で英語を使っている?
アカデミー賞授賞式の現地インタビュー(2020〜2022年)や、Huluドラマ『Concordia(コンコルディア)』での全編英語の演技などがあります。
Q. 留学せずに、大人からでも英語は話せるようになる?
なります。好きな教材・フレーズ暗記・話す環境づくりを続けることが鍵です。いちばん大切なのは、やめないことです。




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