河合優実さんと賀来賢人さんが流暢な英語であいさつしたとき、「Nice English!」と驚いていた人がいます。竹内涼真さんです。
では、竹内さん本人の英語はどうなのか。
実は竹内さん、大勢の前で一度、盛大に詰まっています。覚えてきたはずの英語が本番で出てこず、「練習したのに・・・」と悔しがった姿は、ちょっとした話題になりました。
ただ、この記事は「竹内涼真はペラペラではありませんでした」で終わりにしません。
注目すべきはその後です。あの日から約1年、竹内さんは「ちょっとラリーできてる」と、自分の英語の変化を語っています。
なぜ、練習したのに本番で出てこないのか。そして、何をすれば1年でやり取りができるようになるのか。
覚えたはずの英語が口から出てこない・・・これは、英語をやり直す大人のほぼ全員がぶつかる壁です。英語教育に40年関わってきた立場から、竹内さんの「詰まった日」と「その後」を教材に、この壁の正体と越え方を解説します。いつも通り、公表されていないことは推測で断定せず、確認できる事実だけで書きます。
お急ぎの方はショート動画でどうぞ👇
竹内涼真の英語が話題に・・・ただし「詰まった」ことで
まずは、その場面からご覧ください👇
ワールドプレミアで「出てこない!練習したのに・・・」(2024年10月)
2024年10月、Amazonのドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』のワールドプレミアが東京で開かれました。竹内さんは主人公・桐生一馬役の主演です。
世界配信を記念したイベントということで、キャスト陣は英語でのあいさつに挑戦。先陣を切った竹内さんは「I am Kiryu!」と勢いよく英語で話し始めたものの・・・途中で、覚えてきた英語が飛んでしまいます。
「出てこない!英語練習したのに・・・」
それでもなんとかあいさつを締めくくると、会場からは温かい拍手。竹内さんは「英語って難しいなあ!」と悔しがりながらも笑顔を見せました。唐沢寿明さんの機転あるフォローで、会場は笑いに包まれています。
このあと賀来賢人さんがリラックスした様子で英語のあいさつをこなし、河合優実さんの英語には竹内さん自身が「素晴らしい!ワオ!」と声を上げました。
それでも、挑戦をやめていない
ここで竹内さんの名誉のために付け加えると、竹内さんは英語での挑戦を一度もやめていません。
2019年にはハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』のジャパンプレミアで、主演のライアン・レイノルズさんを英語で歓迎する役目に挑んでいます。世界配信作品の主演を務め、海外向けイベントにも立ち続けている。
詰まった経験があっても、人前で英語を使う場に出続けている。 実はこれが、後で述べる「1年後の変化」の伏線になります。
なお、流暢な英語を披露した河合さん・賀来さんについては、それぞれ検証記事があります。
【関連記事】→河合優実の英語はなぜ流暢?外国特派員協会スピーチに学ぶ、大人のやり直し英語【動画あり】

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竹内涼真の英語力はどのレベル?「ペラペラ」かを冷静に見る
ネットでは「竹内涼真 英語 ペラペラ」と検索されていますが、ここは正直に書きます。
公開されている場面を見る限り、現時点の竹内さんの英語を「ペラペラ」と呼ぶのは無理があります。話題になったのは、流暢に話した姿ではなく、詰まった姿の方でした。
ただし・・・ここで評価を終えるのはフェアではありません。注目すべきは、その後の変化です。
2025年9月、竹内さんはテレビ番組で、ロサンゼルスにアクティングコーチがいて、作品に入る前は1週間ほど現地で演技指導を受けていることを明かしました。そして自分の英語について、こう変化を語っています。
「何かちょっとラリーできてる」
ラリー、つまり英語のやり取りが続くようになってきた、という実感です。
ここには質的な変化があります。暗記したスピーチは、一箇所忘れると全部止まります。でもやり取りは、覚えた文が飛んでも別の言い方で続けられます。 「覚えた英語を再生する」段階から「その場で英語を使う」段階へ。プレミアで詰まった日の英語とは、種類が違うのです。
しかも竹内さんは、同じ時期の番組で、将来はハリウッドに「行きたい!」と明言し、「なんか、戦いたいじゃないですか」とまで語っています。詰まった経験は、挑戦を止める理由になっていません。
なぜ「練習したのに出てこない」が起きるのか
では本題です。なぜ、練習したのに本番で出てこないのか。これは竹内さんの問題ではなく、覚え方の仕組みの問題です。長年、学生たちの「本番で真っ白」を見てきた経験から、原因は次の2つです。

「覚える練習」と「取り出す練習」は別物
多くの人は、英文を目で読んで覚えます。何度も読んで、頭の中で言えるようになったら「覚えた」と判断します。
でも本番でやることは違います。何も見ずに、緊張の中で、口から取り出す。
「頭に入れる練習」と「口から取り出す練習」は、別の練習です。 入れる練習しかしていなければ、取り出す練習は本番が初めて。初めてのことが本番でうまくいかないのは、当たり前なのです。
学生にもよくいます。単語帳では完璧なのに、会話になると出てこない。原因は同じで、取り出す練習をしていないからです。
緊張が口にブレーキをかける
もう1つは心の問題です。大観衆、カメラ、「間違えたらどうしよう」という意識。緊張が高まると、心にフィルターがかかって、持っている英語すら出てこなくなります。
そして厄介なことに、完璧に言おうとするほど、このブレーキは強くかかります。 長い文を一言一句正確に、と思うから、一箇所の物忘れで全部が止まる。短い一文なら、止まりようがありません。
竹内さんの今のやり方が、理にかなっている理由
こう整理すると、竹内さんの現在の上達が説明できます。
コーチとのやり取りは、まさに「取り出す練習」そのものです。相手がいて、何か言えば返ってくる。ラリーは暗記の再生では続きません。その場で取り出し続けるしかない。この量が「出てくる英語」を作ります。
40年見てきて、英語が伸びる大人には例外なく共通点があります。教材の量ではなく、「使う場」を持っていることです。 竹内さんは詰まった翌年も使う場に居続けて、ラリーできる英語を手に入れつつあります。
竹内涼真の英語から、大人のやり直し英語が学べる3つのこと
詰まっても、人前で使う人が結局伸びる
あの日の竹内さんは、詰まりました。でも見方を変えれば、あれは「取り出す練習」の1回目です。失敗ではなく、練習の開始。人前で詰まった経験のある人だけが、次は詰まらない準備を始められます。
暗記より「やり取り」
長いスピーチを丸暗記するより、短いやり取りを重ねる方が、実戦の英語は育ちます。I’m happy to be here. のような一文が堂々と言えれば、それが土台になります。
悔しさは、1年後の変化に変えられる
2024年10月「出てこない!」から、2025年9月「ラリーできてる」まで、約1年。1年あれば、英語は変わります。 これは40代・50代でも同じです。むしろ大人の方が、悔しさという燃料をはっきり持てる分、続きやすいとさえ感じています。
「本番で出てこない」をなくす、今日からできる練習法
竹内さんのようにロサンゼルスへ行く必要はありません。仕組みだけ真似します。
- 覚えたら、閉じて言う。 英文を覚えたら、テキストを閉じて何も見ずに口で再現する。1日1文で十分です。これが「取り出す練習」になります。
- 声に出して、速く読む。 口が英語の動きに慣れていないと、知っている文でも詰まります。音読、慣れてきたら速音読。口を自動化する一番の近道です。 → 具体的な手順は【英語速音読の手順】1万人指導の成果データと福士蒼汰・山下智久の音読勉強法で解説しています。
- 週1回、「やり取り」の場を持つ。 AI英会話なら、詰まっても恥ずかしくない相手と何度でもラリーの練習ができます。 → ツールの選び方は【2026年最新】大人のやり直し英語は「AI独学」が最短!挫折ゼロで話せるロードマップへ。


まとめ:3人3様|どのタイプからでも始められる
最後に要点を整理します。
- 竹内涼真さんはワールドプレミアの英語あいさつで詰まり、「練習したのに・・・」と悔しがった。
- しかし挑戦をやめず、約1年後には「ちょっとラリーできてる」と変化を実感。ハリウッドへの意欲も明言している。
- 「練習したのに出てこない」の原因は、取り出す練習の不足と、完璧を目指すことによる緊張。誰にでも起きる。
- 対策は、閉じて言う・声に出して速く読む・週1回やり取りの場を持つ、の3つ。
このシリーズで見てきた3人は、きれいに3タイプに分かれます。高校の環境で英語の土台を作った河合優実さん。大人になってから「もどかしさ」を燃料に学び、使えるようになった賀来賢人さん。そして、いま人前で詰まりながら挑戦している途中の竹内涼真さん。
やり直し英語を始めるあなたに一番近いのは、たぶん竹内さんです。そして竹内さんの1年は、詰まった日が終わりではなく始まりだったことを教えてくれます。
悔しかったあの場面から、始めてください。
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よくある質問(FAQ)
Q. 竹内涼真さんは英語がペラペラですか?
A. 現時点で「ペラペラ」と言えるレベルではありません。ワールドプレミアでは英語のあいさつが途中で出てこなくなる場面がありました。ただし約1年後には「ちょっとラリーできてる」と本人が上達を語っており、英語力は伸びている途中と考えられます。
Q. なぜ本番で英語が出てこなかったのですか?
A. 「頭に入れる練習」と「口から取り出す練習」が別物だからです。暗記して頭で言えても、何も見ずに緊張の中で口から出す練習をしていなければ、本番で止まるのは自然なことです。英語学習者の誰にでも起きます。
Q. 留学経験はありますか?
A. 留学したという公表情報は確認できません。
Q. どんな勉強法をしていますか?
A. 教材や学習メニューの詳細は公表されていません。確認できるのは、ロサンゼルスにアクティングコーチがいて、作品前に1週間ほど現地で指導を受けており、そのやり取りの中で英語の上達を実感していると本人が語っていることです。
Q. ハリウッドを目指しているのは本当ですか?
A. 本人がテレビ番組で、将来はハリウッドに「行きたい」と明言しています。「戦いたいじゃないですか」という言葉からも、海外挑戦への強い意欲がうかがえます。
賀来&河合の英語挨拶に竹内「Nice English!」👇

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