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【タイパ学習英単語】30秒で納得!receptionとreceiptの違い|語源receiveで一気に記憶

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【著者:鈴木一世(イッセー)】

現役大学教員・カウンセラー。
  専門の「第二言語習得理論」と「心理学」に基づき、氷河期世代・非正規雇用・転職に関わるリスキリング戦略をデータで解説。挫折しそうな人のための、脳と心の攻略ガイド。  

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この記事の結論まで:30秒

receptionをパーツに分解するとrecep+tion。

recep-の部分は、receive, receiptと似ています。recep-は「受け取る」という意味があります。

「レシーブ」はバレーボールでサーブしたボールを「受ける」こと。

「レシート」は商品と一緒に「受け取る」紙です。

receptionは「受け入れる場所」ということで「受付」という意味になるわけです。また招待客を受け入れるパーティーとして「歓迎会」という意味にもなります。

「受付」は英語で“reception”。「レシート」は“receipt”。

そして「受け取る」は“receive”。全く別の意味に見えるこれらの英単語、実はすべて同じ語源「recipere(受け取る)」から生まれました。

本記事では、“reception”や“receipt”の語源と意味の広がりを、基幹となる“receive”との関係も含めてわかりやすく解説します。

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英単語“reception”の語源とは?

“reception”の語源は、ラテン語の「recipere(受け取る)」です。

要素意味
re-再び、戻って
cipere(=capere)取る、受け取る

この2つが組み合わさり、「再び取る=受け取る」という意味になります。

そこから派生した receptio(受け入れること) が中世フランス語の réception を経て英語に入り、“reception”=「受付」「受信」「歓迎会」などの意味になりました。

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なぜ“reception”が「受付」になるのか?

「レシート」と「受付」は語源が同じ?英語の“reception”と“receipt”と“receive”の意外な関係

英語の“reception”はもともと「受け入れること」を指していたため、来客や申込者などを迎える行為・場として「受付(reception)」という意味に発展しました。

  • 人を「受け入れる」→ 受付で対応する
  • 情報を「受け入れる」→ 電波の受信(bad receptionなど)

つまり、「受付」は「人を受け取る場所」という語源的意味の延長なのです。

一方「receipt(レシート)」の語源も同じ?

“receipt(レシート)”も語源は recipere(受け取る) です。

  • ラテン語 recepta(受け取ったもの)
  • 中世英語で「処方箋」や「受領証明書」の意味に
  • 現代では「領収書」「レシート」という意味に定着

receipt とは「受け取った証明」という意味合いの単語です。

“receive”は語源の本家本元だった!

実は、“reception”や“receipt”の語源である recipere は、英語の “receive” そのものの起源でもあります。

単語語源現代の意味
receiverecipere(動詞)受け取る
receptionreceptio(名詞)受け入れ、受付
receiptrecepta(名詞)受領証、レシート

receiveは「recipere」の直接的な英訳であり、そこから派生して“reception”や“receipt”が名詞として使われるようになったという流れです。

“recipere”語源ファミリーの一覧

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英単語意味ラテン語形派生の意味
receive受け取るrecipere(動詞)受け取るという行為
reception受付、歓迎、受信receptio(名詞)受け入れる行為
receiptレシート、領収書recepta(名詞)受け取った証明書
recipient受取人recipiens(現在分詞)受け取る人
receptive受容的な、感受性のあるreceptivus受け入れ態度がある
recipeレシピ、処方recipere(命令形)受け取るべきもの(処方内容)

“recipe”も実は「これを受け取って実行せよ」という処方指示が語源で、元々は薬剤の調合法を指していました。

補足:capere語源の広がり

recipere のコア動詞 capere(取る) を使った英単語は他にも多数あります。

英単語意味ラテン語の接頭辞+capere
accept受け入れるad-(方向)+ capere
capture捕まえるcapere の直接形
concept概念con-(共に)+ capere(取る)=共に取ったもの
deceiveだますde-(離す)+ capere(取る)=本質から引き離す
perceive知覚するper-(通して)+ capere(取る)=感じ取る

まとめ|reception・receipt・receiveは語源的に兄弟

  • “receive” はラテン語「recipere(受け取る)」の英訳で、他の単語の出発点
  • “reception”は「受け入れる行為・場所」として「受付」「歓迎会」に
  • “receipt”は「受け取った証拠」として「レシート」に
  • すべて「受け取る」というコアから派生した語源的兄弟

「受付(reception)で受付を済ませると、レシート(receipt)がもらえる。すべてreceiveから生まれた言葉だった」

語源を知ることで、英語単語の意味が体系的に理解でき、語彙力の深みも増します。
英語学習に取り入れてみてはいかがでしょうか?

語源で覚える英単語リスト|一夜漬けでも意味がスッと入る!TOEIC・英検高スコアを目指して!

著者情報
鈴木一世 現役大学教員

よくある質問 FAQ

Q1:receipt と reception の決定的な違いは何ですか?

A: どちらも「受け取ること」が核ですが、receipt は「受け取った証拠(紙や事実)」、reception は「受け入れる行為や場所(受付・歓迎)」を指します。語源は同じ receive ですが、用途が明確に分かれています。

Q2:reception にはなぜ「受信」という意味があるのですか?

A: 電波や信号を「受け取る(receive)行為」そのものを指すからです。テレビやラジオの「受信状態」も、英語では reception と表現します。

Q3:recipe(レシピ)も同じ語源というのは本当ですか?

A: はい、本当です。元々は医者が患者に薬を出す際の「処方箋(受け取れ、という命令)」を指していました。receipt / reception / recipe はすべて「取る」という語源から繋がっている兄弟単語です。

2026/04/29リライト