進研ゼミやこどもちゃれんじでおなじみの「ベネッセ」。あの社名がラテン語の造語だ、というのはわりと知られた話です。
bene(よく)+ esse(在る・生きる)
で、「よく生きる」。会社の公式サイトにも、そう書いてあります。
さて、ここからが本題です。この「ベネ」を、そのまま頭に乗せた英単語があります。
benefit(利益、恩恵)
be-ne-fit。前半の bene は、ベネッセの bene とまったく同じものです。「よく」。
そして、もうひとつ。日本の会社員にとって、たぶんベネッセより切実なカタカナ語があります。
ボーナス(bonus)
このラテン語 bonus(よい)と、bene(よく)も、実は同じ一語の形違い・・・ラテン語では、形容詞 bonus の副詞形が bene です。「よい」と「よく」。日本語でもそのまま形容詞と副詞の関係になっているのが、ちょっと面白いところです。
ベネッセも、ボーナスも、benefit も、全部おなじ「よい」から出てきた。この記事は、その一本の線をたどる話です。
- benefit を分解してイメージで覚える|bene(よく)+ fit(作る)
- ベネッセの「ベネ」と benefit の「ベネ」
- 後半の fit は、fact・factory と同じ一族
- benefit の基本の意味と使い方
- 日本語の「ベネフィット」とのズレ|英語の benefits は福利厚生
- 使い分け|benefit・profit・advantage・gain
- bene(よく)でつながる単語ネットワーク
- bene の兄弟は bonus|ボーナス・ボンボン・バウンティ
- ベネッセの esse はどこへ広がるか|is・essence・interest
- 派生語|benefit まわり
- TOEIC・英検での出題傾向
- 英文で確認|翻訳練習10問
- 語源メモ|benefactum から benefit へ
- まとめ
- NGSL(New General Service List)集録語
- 関連記事(内部リンク)
- 翻訳練習の解答
benefit を分解してイメージで覚える|bene(よく)+ fit(作る)
benefit をパーツで見ると、こうなります。
bene(よく)+ fit(作る・行う)
直訳すれば「よく作られたこと」「よい行い」。
実際、英語に入ってきたばかりの benefit は、お金の話ではありませんでした。14世紀後半、最初の意味は「よい行い、親切なふるまい」です。誰かが誰かに対してした、いいこと。それが benefit でした。
そこから「よい行いの結果として受け取るもの」へ意味がずれていき、「利益」「恩恵」「給付」になります。
つまり、benefit の中心にあるのは「もうけ」ではなく「誰かがよくしてくれたこと」。ここを押さえておくと、あとで出てくる employee benefits(福利厚生)や benefit concert(チャリティー公演)が、きれいに一本につながります。
bene を見たら「よく」。この一語だけで、benefit の方向は決まります。
ベネッセの「ベネ」と benefit の「ベネ」
ベネッセ(Benesse)は、1995年に社名になった造語です。公式サイトには、ラテン語の bene(良い、正しい)と esse(生きる)を一語にしたもの、と明記されています。
ここで一つだけ、正確に書いておきます。
ラテン語の esse は、本来は「生きる」ではなく「在る・〜である」。英語の be にあたる動詞です。公式が「生きる」と訳しているのは、「よい状態で在る」=「よく生きる」という意味合いを汲んだ、意訳にあたります。
そして bene esse をそのまま英語に置き換えると、こうなります。
well-being
近ごろよく聞く「ウェルビーイング」です。ベネッセは30年以上前に、その言葉をラテン語で社名にしていたことになります。
で、benefit のほうはというと、bene は共通、後ろだけが違う。
Bene-sse ・・・ よく + 在る
Bene-fit ・・・ よく + 作る
「よく在る」のがベネッセで、「よく作られたもの」が benefit。兄弟というより、同じ親を持ついとこ同士、という距離感です。
後半の fit は、fact・factory と同じ一族
では、benefit の後半の fit は何なのか。
これは、服が fit する(ぴったり合う)のあの fit ではありません。ラテン語 facere(作る・行う)が、単語の中に入ったときの姿です。
fact(事実)=作られたこと
factory(工場)=作る場所
perfect(完璧な)=すっかり作り終えた
profit(利益)=前に進んで生まれるもの
benefit(恩恵)=よく作られたもの
facere は単語の中で fact・fect・fic・fit・fy と、くるくる形を変えます。このシリーズでは何度も登場している語根なので、ここでは深追いしません。くわしくは下の記事にまとめてあります。
satisfactory の語源(綴りに factory が丸ごと見える話)
→ https://isseisuzuki.org/satisfactory/
defect の語源(-fect で終わる語は fact の仲間)
→ https://isseisuzuki.org/defect/
faction の語源(fashion と双子だった派閥)
→ https://isseisuzuki.org/faction/
infect の語源(「感染」の染は、布を染める染)
→ https://isseisuzuki.org/infect/
benefit を覚えるときは、「後半は facere の仲間」とだけ押さえて、前半の bene に集中するのが効率的です。
benefit の基本の意味と使い方
名詞の benefit は「利益」「恩恵」「ためになること」。動詞では「利益を得る」「ためになる」。
名詞:
・the benefits of regular exercise(定期的な運動の効用)
・for the benefit of all members(全会員のために)
・a benefit concert(慈善公演)
・give someone the benefit of the doubt(疑わしきは罰せず、で相手を信じる)
動詞:
・Who benefits from this change?(この変更で得をするのは誰か)
・We all benefit from clear rules.(明確なルールは全員のためになる)
動詞で使うときの決まり文句が benefit from 〜。「〜から利益を得る」です。TOEICでも英検でも、この形が圧倒的によく出ます。
なお、過去形・過去分詞はアメリカ式では benefited と t が1つ。benefitted と2つ書く流儀もありますが、迷ったら1つで問題ありません。
日本語の「ベネフィット」とのズレ|英語の benefits は福利厚生
日本語でカタカナの「ベネフィット」というと、たいていマーケティングの話です。「機能(フィーチャー)ではなく顧客が得る価値(ベネフィット)を語れ」というあれですね。
これは英語の benefit の一面ではありますが、英語圏の日常でいちばん出会う benefit は、たぶん別の顔です。
複数形の benefits = 福利厚生、給付
・a good benefits package(手厚い福利厚生)
・health benefits(医療保険などの給付)
・unemployment benefits(失業給付)
・fringe benefits(給与以外の諸手当)
この「勤務先や組合を通じて受け取る金銭的な支え」という意味の benefits は、1895年ごろから使われています。求人票を読むときの最重要語の一つです。日本語の「ベネフィット」から連想していると、少しズレます。
もう一つ、知っておくと得をするのが 1680年代からある用法。
benefit = 誰かを助けるための興行
benefit concert、benefit match、benefit dinner。いずれも収益を寄付に回す催しのことです。日本語でいう「チャリティーコンサート」に近いニュアンス。
「よい行い」から出発した単語が、「給付金」にも「チャリティー公演」にもなっている。意味が散らかって見えますが、どれも bene(よく)から一歩ずつ歩いた先です。
使い分け|benefit・profit・advantage・gain
日本語にすると全部「利益」になってしまう4語を並べます。
| 単語 | 中心のイメージ | 使われる場面 |
|---|---|---|
| benefit | ためになること。お金とは限らない | 健康、制度、福利厚生、公共の利益 |
| profit | 売上から費用を引いて残るお金 | 会計、ビジネス |
| advantage | 他より有利な立場 | 競争、交渉、スポーツ |
| gain | 増えた分、手に入れた分 | 数値の増加、体重、知識 |
「お金に限らず、誰かのためになるもの」なら benefit。「決算書に載る数字」なら profit。この二つを取り違えなければ、まず困りません。
bene(よく)でつながる単語ネットワーク
bene は接頭辞として、いろいろな単語の頭に乗っています。見つけたら「よく」です。
| 単語 | 意味 | 分解 |
|---|---|---|
| benefit | 利益、恩恵 | bene(よく)+fit(作る) |
| beneficial | 有益な | benefit の形容詞形 |
| beneficiary | 受益者、受取人 | 恩恵を受ける人 |
| benefactor | 支援者、寄付者 | bene+factor(作る人)=よいことをする人 |
| benevolent | 慈悲深い | bene+volent(望む)=よかれと願う |
| benediction | 祝福 | bene+diction(言う)=よい言葉をかける |
| benign | 良性の、穏やかな | bene+gn(生まれる)=よく生まれついた |
最後の benign が、個人的にはいちばん面白い一語です。
ラテン語 benignus は、直訳すると「よく生まれた」。そこから「気立てのよい」「穏やかな」になり、医学では「良性の」になりました。
a benign tumor(良性腫瘍)
そして、その反対語がこちら。
a malignant tumor(悪性腫瘍)
malignant の mal は「悪く」。bene の正反対です。良性・悪性という日本語の対比が、英語でもそのまま bene と mal の対比になっている・・・健康診断の結果票が、急に読めるようになる話だと思います。
bene の兄弟は bonus|ボーナス・ボンボン・バウンティ
冒頭にも書いたとおり、ラテン語では bonus(よい)の副詞形が bene(よく)です。つまり bonus 側にも、大きな家族があります。
| 単語 | 意味 | メモ |
|---|---|---|
| bonus | 賞与、おまけ | 1773年、ロンドンの株式取引所の俗ラテン語から |
| bonbon | ボンボン(菓子) | フランス語で bon(よい)を2回重ねた語 |
| bonanza | 大当たり、金鉱脈 | スペイン語経由。もとは「凪・好天」 |
| bounty | 報奨金、気前のよさ | ラテン語 bonitatem(よさ)から |
| bon voyage | よい旅を | フランス語の bon がそのまま |
| belle | 美人 | ラテン語 bellus(美しい)。bonus と同系統 |
bonus について、ひとつ小ネタを。
英語の bonus は1773年、ロンドンの株式取引所で使われはじめた言葉です。ただしラテン語の文法から言うと、名詞として使うなら本来は bonum であるべきところ。
つまりこの単語、ラテン語としては少し間違った形のまま、英語に定着してしまったものなんです。
ボーナスが文法的に怪しい出自だからといって、ありがたみが減るわけではありませんが。
なお belle・beauty 系の bellus については、印欧祖語までさかのぼった系統関係に異論もあります(de Vaan は「PIE 語源は議論がある」としています)。「たぶん同じ家族」くらいで受け止めておくのが安全です。
また、belligerent(好戦的な)や rebel(反逆する)の bell は、戦争を意味するラテン語 bellum のほう。こちらは別系統として扱うのが普通です。綴りが似ているだけ、と覚えておいてください。
ベネッセの esse はどこへ広がるか|is・essence・interest
benefit には esse は入っていません。ただ、せっかくベネッセから入ったので、esse 側の広がりも見ておきます。こちらも相当な大家族です。
ラテン語 esse(在る)は、印欧祖語の *es-「在る」にさかのぼります。そして英語の is、am も、同じ根っこから来た言葉です。
| 単語 | 意味 | 分解 |
|---|---|---|
| essence | 本質、エッセンス | 「在ること」そのもの |
| essential | 不可欠な | 本質にかかわる |
| absent | 不在の | ab(離れて)+esse=離れて在る |
| present | 出席している | prae(前に)+esse=目の前に在る |
| interest | 関心、利子 | inter(間に)+esse=間に在る、関わりがある |
| entity | 実体 | ens(在るもの)から |
| improve | 改善する | pro+esse(prodesse=役に立つ)から |
interest が「esse の仲間」というのは、言われないと気づきません。「自分と対象のあいだに在る何か」が interest。関心も、利子も、そこから出ています。
もう一つ、improve。pro(前に)+ esse で prodesse(役に立つ)。この語から出た古フランス語 prou(利益)が英語に入って improve になりました。
ここも年代を見ると面白くて、improve が「よくする・改善する」の意味で使われるのは1610年代から。それ以前の improve は「利益に変える、収入を増やす」という、もっと即物的な単語でした。
benefit も improve も、出発点は「得をする」。「よくなる」は、そのあとに育った意味です。
派生語|benefit まわり
| 単語 | 品詞 | 意味 | 発音 |
|---|---|---|---|
| benefit | 名詞 | 利益、恩恵、給付 | ベネフィット /ˈbenɪfɪt/ |
| benefit | 動詞 | 利益を得る、ためになる | ベネフィット /ˈbenɪfɪt/ |
| benefits | 名詞(複数) | 福利厚生、給付 | ベネフィッツ /ˈbenɪfɪts/ |
| beneficial | 形容詞 | 有益な、ためになる | ベネフィシャル /ˌbenɪˈfɪʃl/ |
| beneficiary | 名詞 | 受益者、保険金受取人 | ベネフィシャリー /ˌbenɪˈfɪʃieri/ |
| benefactor | 名詞 | 支援者、寄付者 | ベネファクター /ˈbenɪfæktər/ |
| beneficence | 名詞 | 善行、慈善 | ベネフィセンス /bəˈnefɪsns/ |
このうち beneficial は、TOEIC語彙リスト(TSL)とビジネス語彙リスト(BSL)の両方に入っている実用語です。benefit とセットで覚えてしまうのが得策です。
TOEIC・英検での出題傾向
benefit は TOEIC の最頻出語の一つです。Part 5 の語彙・品詞問題から、Part 7 の求人広告・社内通知まで、どこにでも顔を出します。
覚えておきたい形:
・benefit from 〜(〜から恩恵を受ける)
・be beneficial to / for 〜(〜にとって有益である)
・employee benefits / benefits package(福利厚生)
・mutually beneficial(相互に有益な)
・the beneficiary of the policy(保険の受取人)
Part 5 でよく狙われるのが、benefit(名詞・動詞)と beneficial(形容詞)の品詞の選び分けです。空欄の前後を見て、be動詞の後ろなら beneficial、主語や目的語の位置なら benefit。これだけで正答率が上がります。
英検では2級あたりから普通に出てきます。benefit of the doubt のような熟語は準1級以上の長文で見かける表現です。
英文で確認|翻訳練習10問
英文を見たら一度止めて、和訳を書いてみてください。答え合わせは記事の最後にまとめてあります。
- This class will benefit you more than you think.
- Small daily habits benefit your health over time.
- You don’t have to be perfect to benefit from the training.
- The new policy benefits part-time workers, too.
- Everyone on the team benefited from her advice.
- What looks like a loss today may benefit you later.
- The company offers good benefits to all employees.
- You have the benefit of experience, and no one can take that away.
- Reading slowly has one clear benefit: you remember more.
- Give yourself the benefit of the doubt, just once.
語源メモ|benefactum から benefit へ
benefit が英語に現れるのは14世紀後半、当時の綴りは benefet でした。意味は「よい行い、親切なふるまい」、そして「ためになるもの、利益」。
経路はアングロ・フランス語の benfet(古フランス語 bienfait)で、さかのぼるとラテン語 benefactum「よい行い」に行き着きます。bene facere(よく行う)が一語になったものです。
bene は副詞で「よく、正しく、立派に」。印欧祖語の *dwenelo- から来た形とされ、同じ出どころからラテン語の bonus(よい)、bellus(美しい)が生まれました。beatus(祝福された)もおそらく同系統、というのが現在の見立てです。
facere のほうは、印欧祖語の *dhe-「置く、据える」から。こちらは英語の do ともつながる、とてつもなく子だくさんな語根です。
意味の年代を並べると、benefit という単語の歩き方が見えてきます。
・14世紀後半 よい行い、親切なふるまい/ためになるもの
・15世紀後半 動詞として「ためになる」
・1680年代 慈善のための興行(benefit concert の benefit)
・1895年ごろ 複数形で「福利厚生、給付」
「よい行い」から出発して、500年かけて給与明細に届いた。そういう単語です。
なお、ベルギー・オランダ・ルクセンブルクをまとめて呼ぶ Benelux は、3か国の頭を切ってつないだ第二次大戦後の造語で、bene とは何の関係もありません。綴りに惑わされないよう、念のため。
まとめ
benefit は、bene(よく)+ fit(facere=作る)で「よく作られたもの、よい行い」。
・bene(よく)・・・ベネッセの「ベネ」と同じ。benevolent/benediction/benign へ
・bonus(よい)・・・bene の形容詞形。ボーナス/ボンボン/bounty へ
・fit(facere)・・・fact/factory/perfect/profit の一族。くわしくは姉妹記事へ
・esse(在る)・・・ベネッセの後半。is/essence/interest/improve へ
ベネッセは「よく在る」、benefit は「よく作られたもの」、ボーナスは「よいもの」。
身近なカタカナ語を2つ知っていれば、そこから benevolent も benign も beneficiary も、同じ「よく」の一語でつかまえられます。知らない単語を増やすのではなく、知っている言葉の後ろ側を見にいく・・・語源で覚えるというのは、だいたいそういう作業です。

・語源・中心:bene(よく)+ fit(facere=作る)=「よく作られたもの・よい行い」
・覚え方のヒント:ベネッセ(bene+esse=よく生きる)の「ベネ」と同じ。ボーナスの bonus は bene の形容詞形
・bene 一族:beneficial/beneficiary/benefactor/benevolent/benediction/benign
・bonus 一族:bonus/bonbon/bonanza/bounty/bon voyage/belle
・esse 一族:is/essence/essential/absent/present/interest/improve
NGSL(New General Service List)集録語
この単語は NGSL(New General Service List) に集録されています。NGSLは大規模な一般英語コーパスから抽出された約2,800語のリストで、これらを覚えるだけで一般的な英文の約92%をカバーできます。benefit はその中でも543位という上位に位置する、日常・ビジネスの両方で避けて通れない一語です。
出典:New General Service List Project(https://www.newgeneralservicelist.com/)
関連記事(内部リンク)
・satisfactory の語源(綴りに factory が丸ごと見える話)→ https://isseisuzuki.org/satisfactory/
・defect の語源(-fect で終わる語は fact の仲間)→ https://isseisuzuki.org/defect/
・faction の語源(fashion と双子だった「派閥」)→ https://isseisuzuki.org/faction/
・infect の語源(「感染」の染は、布を染めるの染)→ https://isseisuzuki.org/infect/
・英単語の語源・パーツ分解 全リスト → https://isseisuzuki.org/etymology-parts-list/
翻訳練習の解答
- この授業は、あなたが思っている以上にためになります。
- 日々のちょっとした習慣が、時間をかけてあなたの健康のためになる。
- その研修で得るものを受け取るのに、完璧である必要はない。
- 新しい制度は、パートタイムで働く人にとってもプラスになる。
- チームの全員が、彼女の助言に助けられた。
- 今日は損に見えることが、あとになってあなたのためになるかもしれない。
- その会社は、全従業員に手厚い福利厚生を用意している。
- あなたには経験という財産がある。それは誰にも奪えない。
- ゆっくり読むことには、はっきりした利点が一つある。記憶に残るということだ。
- 一度くらい、自分のことも信じてやっていい。


