subsequentlyをパーツに分解すると、sub+sequent+lyとなります。sub-は「サブタイトルの「サブ」で、「下に」という意味です。地下鉄は「サブウエイ」といいます(地下を走る電車)。sequentは「連続」という意味ですから、sub-とsequenceで、「下につながる」ということで「そのあとで」という意味になります。
subsequentlyの派生語
単語 | 意味 | 発音 |
---|
subsequently | そのあとで、次に | サブセクエントリー |
subsequent | 続いて起こる、その次の | サブセクエント |
subsequence | 後に続くこと、順序 | サブシークエンス |
subsequential | 後に続く、続発的な | サブセクエンシャル |
subsequentlyの語源的意味
「subsequently」は「そのあとで」「次に」といった意味を持つ副詞です。この言葉は、ある出来事の後に別の出来事が続く様子を表現します。その語源を理解することで、なぜこのような意味になるのかを深く知ることができます。
語源の解説
「subsequently」の語源は、ラテン語の「subsequi」にさかのぼります。この単語は次の2つの部分から成り立っています:
- 「sub-(下、後ろ)」
ラテン語では「後に」「次に」といった位置関係を示す接頭辞です。 - 「sequi(続く、従う)」
「何かのあとに従う」「順番通りに続く」という意味の動詞です。
これらを組み合わせた「subsequi」は、「後に続く」「後から従う」という意味を持っていました。英語では、これが形を変えて「subsequent(次に続く)」や「subsequently(そのあとで)」として使われるようになりました。
わかりやすい解説
「subsequently」という言葉は、「ある出来事が終わったあとに、それに続く別の出来事が起こる」ことを表します。たとえば:
- 日常生活での例
「朝ごはんを食べた。そのあとで(subsequently)、学校に行った」というように、一連の出来事を時間順に説明するときに使えます。 - 物語の中での使用
物語の中で「彼は旅に出た。そのあとで(subsequently)、多くの冒険を経験した」といった文脈で使われます。 - 科学や歴史での使用
歴史的な出来事を説明するとき、「ある事件が起きた。そのあとで(subsequently)、重要な改革が行われた」と使われることが多いです。
日常生活での例え
「subsequently」という言葉をイメージするために、次のように考えるとわかりやすいです:
- ドミノ倒しで、一つのドミノが倒れると次々に倒れていきます。この「次に続く動き」が「subsequently」です。
- 学校でのスケジュールも、1時間目が終わったあと2時間目が来る。この順番も「subsequently」を表します。
まとめ
「subsequently」という言葉は、「そのあとに続くこと」を表します。語源の「sub(次に)」と「sequi(続く)」からもわかるように、何かが終わった後の出来事や変化を説明する際に非常に便利な単語です。日常生活や文章の中で使いやすいので、ぜひ覚えて活用してみてください!