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storageの意味を語源からやさしく解説|「保存」も「記憶装置」も1つのイメージでつながる!

stroageをパーツに分割します。

stor+ageのstorはstoreと語源が同じです。

お店は品物の欠品を防ぐために、必ず在庫を置いています。

つまり商品を「ためておく」わけです。

storageはstoreと同じく「ためておく」という意味があります。

ただ、storageの場合は、「保管」という意味の他、パソコンなどのデータを「保存する記憶装置」という意味で使うことが多いです。

✅この記事を読むとわかること

  • 「storage」の意味と語源
  • 「store」と「-age」の関係
  • なぜstorageが「保存」や「記憶装置」を意味するのか
  • TOEIC頻出語と覚え方のコツ

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storageの意味とは?まずは基本をチェック!

「storage(ストレージ)」は、英語で次のような意味を持っています:

  • 物をしまっておくこと(保管・貯蔵)
  • データなどを保存すること(記憶装置)

パソコンやスマホで使う「ストレージ容量がいっぱいです」の“ストレージ”も、この単語です。

語源を分解すると?「store」+「-age」でできている!

「storage」は、2つのパーツでできた単語です。

パーツ意味
store保管する、しまっておく(動詞)
-age~の状態・機能・場所(名詞化する接尾辞)

つまり、「storage」は「保管するという行為や状態、またはその場所」を表す言葉なのです。

「store」の語源はラテン語「instaurare」

storageの意味を語源からやさしく解説|「保存」も「記憶装置」も1つのイメージでつながる!

「store」はもともとラテン語の instaurare(備える、補充する) から来ています。

それがフランス語を経て「estore(物を蓄える)」という形になり、英語に入ったときに「store(保管する)」という意味になりました。

ここから生まれた「storage」は、「保管する行為・状態・場所」という意味になるのです。

なぜ「データ保存」もstorageと呼ばれるの?

現代では「storage」といえば、PCやスマホの保存領域を指すことも多いですね。

でも考えてみてください。

本を棚にしまうように、データを機械の中にしまう(=store)わけです。

だから、それを保管する状態や領域を「storage」と呼ぶのは、とても自然な流れなのです。

派生語リスト|TOEICにも出る関連語をチェック!

単語品詞意味TOEIC頻度(目安)
store動・名保管する、商店★★★★★
storage保管、記憶装置★★★★★
restore回復させる、元に戻す★★★★☆
restoration修復、復元★★★☆☆
storeroom保管室、物置★★★☆☆
in-store店内の(広告など)★★★☆☆

覚え方のヒント:語源でつなげれば忘れない!

  • storage = store(保管)+ -age(状態・場所)
  • 「保存するという状態」→「保管」「保存領域(ストレージ)」
  • データ保存も、物の保存も「しまっておく」ことで共通!

おまけ:語源からわかる記憶のコツ

語源を知ると、意味のつながりがはっきりして、英単語が「点」でなく「線」として記憶に残ります。

「storage」=データも、ものも、しまっておくもの!
このイメージを持つだけで、TOEICの語彙問題にも強くなれます。

まとめ

「storage」は、ラテン語の「instaurare(備える)」から来た「store(保管する)」に、名詞化の「-age」がついた単語です。
物理的にもデジタル的にも、「保存・保管」のイメージで一貫しています。

語源を知れば、英単語はもっと覚えやすくなりますよ!

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