Part2はヒントが一切表示されません。唯一正解のカギとなるのが、最初に流れる英文です。
疑問文の場合
Wh-で始まるものは、それと関連した語句を含む選択肢を選ぶことになります。
How much…? で始まる→値段や量
Where …?で始まる→場所
Why …?で始まる→理由にあたるもの
Which … ?で始まる→どちらかを選ぶ
等です。
Do, Does, Did, Can等で始まる疑問文が出てきますが、Yes, Noで答えたくなりますが、Yes,Noで始まる選択肢が正解になることは少ないようです。
疑問文以外(平叙文)
英文の中からキーワードを素早く聞き取り、そのキーワードと関連がありそうな語句を含む選択肢を選びます。
キーワード → 関連する語句
warm, hot → air conditioner
meet → schedule
invitation → guest
おススメ学習書を別の記事で紹介しています。その本には選択肢ごとの、正答率も書いてあります。正答率の低いものは、できなくても落ち込む必要はありません。最初に流れる英文と、意味的につながるの? と疑問を持つような選択肢が正解になっていることがあるからです。
大切な点を2つご紹介します。
1つ目は、正解が「これだ!」と思ったら、残りの選択肢は聞かず、解答用紙にマークをします。3つとも選択肢を聞いてしまうと、「どれが正解だろう」と考えてしまい、音声はどんどん先に流れてしまいます。そこに焦りが出るのです。
もう1つ大切なのは、わからないものは「捨てる」ということです。適当にどれかにマークをして、運を天にまかせます。そして、次の問題のために気持ちを落ち着けましょう。できる問題だけきちんと取り組んで、スコア600をゲットする方を多く見て来ました。それ以上のスコアとなると、「捨てる」わけにはいきませんが、当面それで大丈夫です。
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