ラブにも派生語がいくつかあります。日常的に使う単語ですので覚えておけば会話で使えます。
loveableは、どうしても-vea-に目が行ってしまいがちで、love+ableに頭が切り替わるまでに時間がかかります。こういう場合はリーディングの速度を落とすことになるので注意しましょう。
lovely | かわいらしい | love+ly |
loveable | 大好きな 愛すべき | love+able |
lovelily | かわいらしく | love+li+ly |
lovesick | 恋焦がれた 恋煩い | love+sick |
関連リンク:カタカナ語英単語
loveの語源的意味
「love」という言葉は、英語で「愛」を意味しますが、その語源をたどると古英語の「lufu(ルフ)」に行き着きます。この「lufu」は、ゲルマン語という古い言語から来たもので、さらにそのもとをさかのぼると、インド・ヨーロッパ祖語という古代の共通言語の「leubh(ルブ)」という語にたどり着きます。この「leubh」は「愛する」や「大切に思う」という意味を持っていました。
つまり、「love」という言葉の語源的な意味は、最初から「大切に思うこと」「心から相手を思いやること」という感情を指していたのです。