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ルー大柴と長嶋茂雄氏

 今や日本はインバウンドで経済が潤っている状態です。海外から来る旅行者なしには、経済が成立しないと言っても過言ではありません。

 日本人は英語が苦手だから、観光がしにくい・・・という旅行者もいるようです。しかし私は、堂々と海外の人たちとコミュニケーションしている人たちを知っています。皆さんがよく知っている芸能人の方にもいらっしゃいます。

 ルー大柴という芸人さんご存じですか? 「みんな、トュゲザーしようぜ!」など、英単語を日本語に入れた独特の表現をする方です。日本の野球界の大レジェンドである、長嶋茂雄氏も「アイム シツレイ」とおっしゃっていたとか。

 完璧な英語じゃなくていいんです。英単語日本語交じりでも、海外の方とコミュニケーションできる楽しさがわかれば、英語はどんどん上達していきます。「あの時こういう言い方で通じたから、今度はどんな言い方してみようかな」と頭の中でシミュレーションすることで、記憶に定着しやすくなります。さらに、通じた時の喜びが重なれば、もう忘れることはありません。
 こうした小さな積み重ねが、英語の表現をどんどん増やしていくのです。

次の記事:世界の果てまでイッテQ! の出川英語(デングリッシュ:Denglish)

関連リンク:Productive words と Receptive wordsの話(準備中)

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